えぞてくブログ

ITと北海道と日常と、そんな日々を綴ります

プログラマという職業

今年でいよいよ40歳。社会人人生も20年目が見えてきた。

 

パソコンが家庭に普及し、プログラマという職業が一般的になって久しいですが、本当に不思議な職業だな、という想いが年々強くなる。

 

まず、誰でも平等にプログラマになるチャンスがある。現職でもそうだけど、国立大学の工学部、情報系を出た人もいれば、自分のように情報系の学校とは全く無縁でプログラマになる人もいる。

 

プログラマによって生産性には何倍何十倍の違いがある。左手が動かなくなった自分ですが、ツールや環境を駆使すれば、まだまだ生産性を上げられる。もちろん、逆もしかり。ここに給与が結びつかないのが業界病だなーとは思うけど。

 

そもそもプログラマの仕事の本質とはなんだろう。

 

プログラミングすること?ただ言われたことをプログラミングする人をコーダーと揶揄する言葉があるぐらいなので、プログラミングすること自体が本質ではないと思っている。

 

誤解を恐れずに言うと、ITそのものにはあまり価値はないと思っている。ITがその力を発揮できるのは顧客が抱える問題に対する課題解決の手段として、ではないだろうか。なので、課題を見つけ、指摘し、そこにITというツールをどう適用し、解決に至らしめる。ここまで出来て、本当の職業プログラマではないかな、と思う。

 

そして、ITの世界の遷移は早い。顧客への提案力を維持し続けるには、常に勉強し続けなければいけない。ここに流行廃りが加わることでプログラマを惑わせる。何を勉強すればいいのか?答えは2つあると思っている。今、自分が携わっているプロジェクトの生産性や品質に関わるもの、もしくは、自分の興味のあるもの。

 

もう、この勉強が出来なくなったらプログラマとしては枯れたものと思っている。幸い、自分にはまだその時はきていない。毎年のように発表される目新しいガジェットやそのガジェットを生かした、面白いことを夢想できなくなったら引き際だろう。その時に自分に何が残っているのかを考えると、たまに不安になる。

 

僕はいつまでプロのプログラマでいられるだろうか?